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2025年9月、スイス・ドイツ・デンマーク・イギリスを移動しました。
鉄道もバスも、予約はすべてOmioというサイトで済ませています。
結論から書きます。
国をまたぐ区間も、国内の区間も、鉄道もバスも、同じ1つのサイトで完結しました。
チケットはQRコードで届き、印刷も窓口での発券も不要です。
そして、当日に予定が変わったときも、そのチケットがそのまま使えました。
これが一番安心できた点です。
予約した区間
チューリッヒ(スイス)→ ケルン(ドイツ) 鉄道
ケルン(ドイツ)→ オーフス(デンマーク) 鉄道
オーフス → コペンハーゲン(デンマーク) 鉄道
ロンドン → ノッティンガム(イギリス) バス
国際区間も、国内区間も、鉄道もバスも、すべて同じサイトで取っています。
ヨーロッパの鉄道は、国ごとに会社が違う
そもそもの前提の話です。
日本でも、予約サイトは鉄道会社ごとに分かれています。
ただ、少なくとも言語は日本語で、決済の仕組みも同じです。
ヨーロッパは、そこから違いました。国ごとに鉄道の運営会社が別なのです。
スイスにはスイスの、ドイツにはドイツの、デンマークにはデンマークの会社がある。
サイトの言語も違えば、決済の仕様も違います。
そして厄介なのが、国をまたぐ区間です。
チューリッヒからケルンへ行きたいとき、
スイス側のサイトで買うのか、ドイツ側のサイトで買うのか。
調べ始めた時点で、もう分かりませんでした。
Omioが便利だったのは、この2つ
1. 鉄道・バス・飛行機が同じ画面に並ぶ
出発地と目的地を入れると、鉄道もバスも飛行機も横並びで表示されます。
日本から計画していると、
「ヨーロッパ内の移動は飛行機だろう」あるいは「鉄道だろう」と、
先に手段を決めてから調べ始めがちです。
でも実際は、区間によって答えが変わります。

飛行機の方が速く見えても、空港までの移動と保安検査の時間を足すと
鉄道の方が早いことがある。
逆に、鉄道だと半日かかる区間が、バスなら安く済むこともある。
手段を決める前に比較できるので、
「そもそもどれで行くのが正解か」から判断できました。
実際、ロンドンからノッティンガムはバスを選んでいます。
最初から鉄道だけで探していたら、この選択肢は視界に入りませんでした。
2. 乗り換えを含む経路も、1回の予約で取れる
ヨーロッパの長距離移動は、途中で乗り換えが入ることがあります。
しかも、乗り換えの前後で運営会社が変わることがある。
個別に予約しようとすると、こうなります。
・2社のサイトをそれぞれ開く
・別々に決済する
・乗り換え時間が足りるかを自分で計算する
Omioでは、こうした乗り換えを含む経路も1回の予約でまとめて取れるようになっています。
異なる列車のチケットが同時に発行されるので、
乗り換えのある区間も「1本の移動」として扱えます。
私自身は今回、乗り換えのない直通を選んで予約しました。
ただ、検索結果には乗り換えありの経路も並んでいて、
そちらを選べば一度の決済で完結する形になっていました。
区間ごとに予約サイトを探して回る作業が消える。
出発前の準備が、これだけでかなり楽になりました。
チケットはQRコードで届く
予約が完了すると、QRコードのチケットが発行されます。
印刷も、現地の窓口での発券も必要ありませんでした。
日本と大きく違うのは、改札がないことです。
駅にゲートがなく、そのままホームに入って列車に乗ります。
チケットの確認は、走行中に係員が車内を回ってきたときです。
そのタイミングで携帯の画面を見せる。それだけでした。
なお、スマホの充電が切れたときにどうなるかは試していません。
念のためスクリーンショットを撮っておくか、
モバイルバッテリーを持っておくと安心だと思います。
予約どおりに行かなかったときも、チケットはそのまま使えた
ここが、この記事で一番書いておきたい部分です。
ケルンからオーフスへ向かう区間は、
乗り換えのない直通の列車を選んで予約していました。
ところが当日、その列車の運行の都合で、
途中で乗り換えがありました。
予約と違うことが、海外で、しかも国をまたぐ移動の途中で起きたわけです。
このとき最初に頭をよぎったのが、チケットのことでした。
予約した列車と違うのなら、この券は無効になるのではないか。
買い直しが必要なのではないか。
結論:買い直しも追加料金も不要だった
Omioで買ったQRコードのチケットは、そのまま使えました。
・チケットを買い直す必要はなかった
・追加料金もかからなかった
・同じQRコードのまま、移動後の車両で問題なかった
日本の感覚だと「予約した列車が変わるなら、券も取り直しでは」と考えます。
少なくとも今回は、そうではありませんでした。
事前に知っていれば、あの場で焦らずに済んだと思います。
なお、当日その場でどう気づき、どう対処したかについては、
ヨーロッパの鉄道で戸惑った4つのこと に書きました。
ただし、これは一例です
これは2025年9月の、ある1区間での話です。
運行変更が起きたときの扱いは、鉄道会社・状況・チケットの種類によって
異なる可能性があります。同じ対応になるとは限りません。
これから使う人へ
1. 手段を決めずに検索する
鉄道と決めつけず、バスや飛行機も並べて比較する。
区間によって最適解が変わります。
2. チケットはQRコード。印刷も発券も不要
ただしスクリーンショットは撮っておく。
充電切れに備えるなら、モバイルバッテリーも。
3. 改札はない。車内で係員に見せる
駅で「改札はどこだ」と探す必要はありません。
4. ホームには早めに行く
自分の号車がどこに停まるか事前に分からないので、
列車が来てから探す時間が必要です。
この記事で書いていないこと
正直に書いておきます。
・ユーレイルパスとの比較(使っていないため分かりません)
・遅延・運休時の払い戻しや補償(遭遇していません)
・座席指定なしのチケットでの乗車(特急の電車だったので、すべて指定で予約しました)
・キャンセルや変更の手続き(行っていません)
これらが必要な方は、実際に経験している方の記事を参照してください。
まとめ
・スイス・ドイツ・デンマーク・イギリスの4区間をOmioで予約
・鉄道・バス・飛行機が同じ画面に並び、手段を決める前に比較できる
・国をまたぐ区間も国内区間も、同じサイトで完結した
・チケットはQRコード。改札はなく、車内で係員に見せる
・当日に予定が変わっても、そのチケットがそのまま使えた
国ごとに予約サイトを探して回る作業がなくなる。
これが、複数国を陸路で回る旅で一番大きかった点です。
なお、乗ってから戸惑ったこと——号車の探し方、座席、車内アナウンス、
国境でのパスポートチェック——は、
ヨーロッパの鉄道で戸惑った4つのこと にまとめました。
料金や取り扱いは変更される可能性があります。
最新の情報はOmio公式サイトでご確認ください。
なお、この旅の準備を時系列でまとめた記事もあります。

